コロナ禍 上下水道料金減免を！

　コロナ禍の市民生活を支援するため、日本共産党坂戸市議団は５月27日(水曜日)、第３弾の要望書を石川清市長に提出しました。上下水道料金の減免や市立図書館の書籍貸し出し再開など８項目。生活に直結する内容ばかりです。（写真をクリックすると大きくなります）

　所沢市、川越市を始め、他県でも上下水道料金減免を決めた自治体が相次ぎます。これについては、市長から明確な回答はありませんでした。

　一方、「公民館、図書館を再開した場合、高齢者の利用も多いことから、第２波が来た場合が心配。７月から再開するかは６月中旬以降に考えたい」「図書館は、予約分は元払いで郵送貸し出しをしている」と説明、懇談で議員団は要望を実現するよう改めて求めました。

平瀬としひさ議員

『議員団から市長への要望内容』

1. 水道料金、下水道料金の減免
2. 市立図書館での書籍の貸し出し再開
3. 学校給食の給食費補助
4. 小規模事業者への融資の利子補給
5. 小規模事業者への家賃補助
6. 学校給食用食材納入事業者への支援
7. 児童生徒の学習の遅れの克服支援
8. ４月28日以降生まれの新生児に市独自の給付金支給を

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