「住みよい坂戸市アンケート」ご報告

　日本共産党坂戸市委員会は昨年12月から本年２月にかけて、市民を対象とした「住みよい坂戸市アンケート」を実施しました。回答総数は、今までのところ256人でした。中間的な集計を行ないましたのでご報告いたします。ご協力いただいた方々に、心からお礼申し上げます。　

消費増税で生活悪化、安倍改憲に過半数反対

　国政では「消費税増税で暮らしは」との問いに対し、苦しくなったが68％、どちらともいえないが27.7％、一方、良くなったという回答が2.7％。消費税増税は市民生活を直撃することが見てとれます。

　「憲法改正」に関しては、反対が58.5％、賛成が13.7％、どちらともいえない27.9％で、過半数が改憲に反対しています。

坂戸市政では

　まず坂戸市政で、「あなたは今の市政に」と問うたところ、「満足していない」が67.2％、「分からない」が25.8％、「満足している」が5.9％でした。

　次に「まちづくりで力を入れてほしいことは」の問いに、上位は

1. 災害対策
2. 商店街活性化
3. さかっちバスの充実
4. 防犯対策。

　「医療、介護、福祉で取り組んでほしいことは」では、

1. 後期高齢者、介護両保険の保険料軽減
2. 国保税軽減
3. 低所得者向けの介護施設
4. 健康診断や予防医療の充実

と続いています。

　「子育て支援」では、

1. 通学路安全対策
2. 子どもの貧困対策
3. 学校給食無料化
4. 不登校・いじめ対策
5. 幼稚園・育園の負担軽減

と続きます。各項目とも回答数は拮抗しています。

　最終結果は市民の意思として重要な資料です。日本共産党坂戸市委員会、坂戸市議団の議会活動などに生かしていきます。

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