市民バス 利便性一層の向上を!

日本共産党坂戸市議団 新さかど

20年3月10日

 昨年12月議会の市政一般質問で「市民バスの利便性向上について」を取り上げました。

 西坂戸団地の住民の方々に以前から「始発に乗っても診察受け付けの時間に間に合わない」「人工透析を受けており、行きは車を運転していけるが、透析後はフラフラで運転して戻ってくるのが怖い。さかっちバスが病院を通るルートを走ってくれれば」等の声を聞いていたからです。

 さらに2018年11月の運行ダイヤ、ルート改正、昨年8月からの高齢者及び障害者の介護者無料化による利用者の動向も気になっていました。

 自分なりにアンケートを作成し、地元の方の協力も得て30軒ほどで聞き取りを行ない、その結果も加味して質問に臨みました。

 利用者は増えており、市の調査ではダイヤ、ルート改正では9%増、高齢者・障害者の介護者無料化では19%増に。一定の改善はされたものの、まだ本数が足りず、運行ルートにも一考の余地があります。

 坂戸市は採用していませんが、「電話予約など利用者のニーズに応じて柔軟な運行を行なう」デマンド交通の必要性も感じました。

 次はもっと調査サンプル数を増やして市民要望を確認の上、再度トライしたいと思います。

平瀬としひさ議員

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