20年2月18日
坂戸、鶴ヶ島下水道組合議会が12月20日(金曜日)に開催され、職員給与、議員報酬改定や台風19号災害対応の補正予算等7議案と専決処分1件を審議、すべて全会一致で可決・承認されました。(写真をクリックすると大きくなります)
特に、台風による越辺川の堤防決壊で大きな被害を受けた大谷川雨水ポンプ場の電気系統等を国の「災害復旧費国庫補助金」約2,100万円で原形復旧させることになりました。
吉岡しげき議員は「今回の台風19号の異常な降雨量は地球温暖化の影響であり、今後も起こりうる。原形復旧ではなく抜本的な対応が必要ではないか」と指摘。続けて、「同ポンプ場は排水能力を倍加する工事が計画されているが、今回の台風の経験から増設計画に変更はないか」と質問。
これに対し、下水道組合の答弁は「復旧は国の負担なので原形復旧が原則。また、排水能力アップの工事は国から特段の意見は寄せられていない。早期に完成できるよう計画どおり進める」と表明しました。
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