20年2月6日
家庭での温かな食事や団らんが難しい子どもに居場所を提供する取り組み「子ども食堂」。市内に運営団体がひとつあります。筑波大附属坂戸高校の生徒さんが主催。大学生や近隣住民の支援もあり、月1回開催しています。(写真をクリックすると大きくなります)
12月8日(日曜日)、同校で「地域の人・高校生とともに子どもの居場所を考える 第2回筑坂 作ろう子どもの居場所シンポジウム」が開催され、私も参加しました。
シンポジウムでは、子ども食堂を支援する埼玉県職員や、近隣で同食堂を運営する主催者等の発表後、高校生を含む参加者全員が3つのグループに分かれディスカッションしました。
子ども食堂を軌道に乗せるには、場所の提供者と主催者とのマッチング、定期開催のためのノウハウの指導、行政の支援などが必要だということを学びました。
平瀬としひさ議員
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