20年1月24日
あいちトリエンナーレで「表現の不自由展」が問題になっていましたが10月8日に再開されました。この展示の中の作品に「慰安婦像」があります。慰安婦像の脇には椅子が置かれていました。私ははじめどうして椅子があるのか不思議でした。
それで、これに関わる色々なものを読んでみて、「まあ、そうだったのか」と思うことがあリました。
私は長い間慰安婦像を置くことは、慰安婦をやったことはいけないことだと訴えているのだと思っていました。しかし、それは大きな間違いらしいのです。
今までのはどうかわかりませんが、今回の慰安婦像は、人権の問題を問うているのだといいます。だから脇にある椅子は座って人権問題をじっくり考えるためなのだそうです。そういうことであるならば、慰安婦像を撤去などと騒ぐこともないかなと思います。(終わり)
元町 新井竹子
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