[投稿]避難所の運営は三位一体で

日本共産党坂戸市議団 新さかど

20年1月15日

 台風19号の風雨が収まった10月13日(金曜日)朝、三芳野公民館に避難所開設との報が入り駆けつけました。関間スマイルサポートの会に所属している私は午前中、サポート先の独り暮らしの高齢者宅に声かけと被害確認、午後からは同公民館の運営の手伝いへ。(写真をクリックすると大きくなります)

三芳野公民館の写真:クリックすると大きくなります

 18日までの1週間、体育館内に避難者用ミニサロンや女子更衣室を始め、外部からの感染症予防に備えた面会室や談話室を設置するなど、多忙を極めました。

 阪神淡路大震災時の避難所運営にも関わった経験があります。今回、この地域の避難所は三芳野公民館1ヵ所だけで市職員による運営でした。

避難所訪問での写真:クリックすると大きくなります

 大地震等でライフラインが全て停止し、市内全域に避難所が開設された場合、運営スタッフが不足するのは明らか。市職員も被災者になり得ます。

 本来、避難所は避難者や自主防災組織が主に運営するもの。今回の教訓を糧により一層、行政と市民、自主防災組織が協力し合い、次の災害に備えていくべきだと思われます。

関間 白子英雄

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