20年1月6日
「住民に寄り添う」というのが、共産党の基本姿勢です。10月12日(土曜日)夜、坂戸市を襲った台風19号での被害を目の当たりして、住民に寄り添うとはどういうことなのか、改めて考える機会となりました。(写真をクリックすると大きくなります)
同日は地域の議員と3名で早朝から避難所や排水ポンプ車の配置箇所を確認にまわり、夕方からは既に満杯の避難所の状態を視察。台風が去った13日(日曜日)朝からは床上浸水した戸口、東和田、新ケ谷等の状況を調査。
その中で被災した方々が、車も水没し災害ゴミを運ぶ手段がないことを知りました。市職員や災害ボランティアの支援があっても足りない状況です。
そこで党員や後援会メンバーと軽トラで「罹災(りさい)証明書」の用紙を配りながら、災害ゴミの収集、運搬を7日間ほど支援。
その後は、「住宅応急修理制度」の説明資料を持って、市職員と同様に被災者宅を訪問し説明。ここでわかったのは、同制度を利用しようにも浸水後の片付けや仕事が多忙で市役所へ行けない、工事業者が空いてない、工事代金もない、どこから手を付けていいかわからないという住民の声。
同制度の利用期限も迫り、どういった形で住民支援ができるのか悩んでいます。
平瀬としひさ議員
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