19年12月18日
坂戸市生活と健康を守る会(生健会)が総会を兼ねた「生活保護と生存権を学ぶ」学習会を10月26日(土曜日)、入西地域交流センターで開きました。昼食をはさんで延べ4時間にわたり議論と学習を深めました。(写真をクリックすると大きくなります)
総会ではこれまでの活動を生かし発展させながら、「生活困窮者に門戸を開く。生活保護受給者を社会的敗者にさせない。原発被災地の福島や坂戸市内の水害被災者への支援。政治倫理審査会に見る市議会の暴走を許さないための議会傍聴の大切さ」などを確認し合いました。
総会終了後は、埼玉県生活と健康を守る会連合会(埼生連)の高藤登喜恵事務局長が「わかりやすい生活保護制度について」、入間西部社会保障をよくする会の石川裕一会長が「国民生活と生活保護制度」と題して坂戸市での実情ついて、それぞれ講演されました。
会場では、会員で10月2日に逝去された北坂戸の藤原宏子さんの遺影が、優しく総会を見守ってくれました。会としての「偲ぶ会」を行なうことを決めました。
坂戸市生活と健康を守る会会長 今野 強
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