特別支援学校で実態調査

日本共産党坂戸市議団 新さかど

19年11月9日

守屋ひろ子県議の奮闘記

 この春の県議会選挙で、日本共産党は12年ぶりに川越市で議席を獲得。県議に返り咲いた守屋ひろ子さんから活動の一端を寄せていただきました。

 県内最初の知的障害を対象にした県立川越特別支援学校へ、前衆院議員の梅村さえこさんとともに訪問。佐藤智明校長ら教職員が懇談に応じました。(写真をクリックすると大きくなります)

守屋県議と梅村さんの写真:Enterすると大きくなります

 同校長は「多くの人に学校のことを知ってほしい」と、児童・生徒数の増加に教職員と校舎が追いつかない現状を語りました。

 教室を確保するため女性教職員の休憩室を移動せざるを得ず、3畳ほどの広さにロッカーが置かれ、着替えするのがやっとの狭さです。男性休憩室は体育館2階で、クーラーも無く、夏は40度近くになるといいます。

 校長は「先生が『子どもの居場所確保が一番』と言ってくれ、甘えちゃいけないんですが…」と苦しい胸の内を語りました。

 梅村さんとともに給食室や運動会の練習を見学した後、「子どもたちの笑顔と先生たちの頑張りがすばらしいですね。県や国に皆さんの声を必ず届けます」と佐藤校長らにお礼を述べ、校舎を後にしました。

埼玉県議会議員 守屋ひろ子

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