19年9月1日
全日本年金者組合坂戸・鶴ヶ島支部の第29回定期大会が8月3日(土曜日)、坂戸駅前集会施設で開催されました。(写真をクリックすると大きくなります)
年金の引き下げをはじめとする社会保障制度の改悪をストップさせ、年金の毎月支給、最低保障年金制度の実現などの要求を掲げ活動する年金者組合。島田兼男支部長は開会の挨拶で、「私たちの組合の原則は、楽しみ7分・活動3分としているが、今は政治が悪くその逆になっていると感じる。これらの行動もエネルギーにして頑張って行きましょう」と呼びかけました。
来賓として、同組合県本部、坂戸・鶴ヶ島地区労、坂戸民主商工会および日本共産党の坂戸、鶴ヶ島両市議らが招かれそれぞれ挨拶しました。
参議選直前に国民の前に明らかになった「老後2千万円問題」。2019年度活動方針では、安心できる年金制度をつくるために年金者組合の出番ととらえ、活動を進めることなどが提案され、採択されました。
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