明日への希望 力強く！

　強い日差しが降り注いだ６月８日(土曜日)、公示まで約1ヵ月と迫った参院選を前に日本共産党の志位和夫委員長が大宮駅西口で気迫を込めて演説。（写真をクリックすると大きくなります）

　歩行者デッキの上下を埋めた約６千人の聴衆も私も、志位さんの訴えに大きくうなずきました。

　比例の梅村さえこ、小久保たけし、選挙区の伊藤岳予定候補も参加し、消費税増税中止や、誰もがまともに暮らせる社会をなどと聴衆に訴えかけました。

希望語る言葉 胸にストン

　志位さんは共産党の「くらしに希望を 三つの提案」を明快に説明。(１)８時間働けば普通にくらせる(２)くらしを支える社会保障充実など…こんな社会を実現しようと呼びかけました。

　財源もしっかり示し胸がスッキリ。多くの国民の願いに合致したものです。

　「アベノミクス」はすでに破綻。そして嘘とごまかしの政治と、閣僚らの失言が相次ぐ姿は我慢の限界です。

　こんな政治に審判を下す参院選では、全国32すべての１人区で市民と野党の共闘が実現。喜ばしいことです。

　共産党の三つの提案と野党共通政策を心に響く言葉で広げきり、「安倍政治さよなら」の選挙にしたいと心しています。

仲町　山本勝利

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