三芳野地区 水害対策実現へ

日本共産党坂戸市議団 新さかど

19年5月3日

大谷川の排水ポンプ増設

 坂戸、鶴ヶ島下水道組合の定例議会が3月4日(月曜日)に開かれ、審議の上、2019年度予算案等が可決されました。(写真をクリックすると大きくなります)

浸水対策事業記念碑の写真:クリックすると大きくなります

 予算総額は46億5,800百万円。前年度比3億700万円、率で7.1%の増。予算案が可決したことで、大谷川溢水対策で坂戸市東部三芳野地域の市民から出ていた大谷川雨水ポンプ場(坂戸市紺屋)の排水ポンプ増設の強い要望が実現することになります。

 同ポンプ場には現在、排水ポンプ2台が設置されていますが、新たに2台追加。合計4台の総排水量は毎秒21立方メートルとなり、排水能力が大きく向上します。新年度はポンプ棟とポンプ設備等の設計委託を行ない、2020年から2022年にかけて工事を進めるとしています。

大谷川樋門ゲートと新井議員の写真:クリックすると大きくなります  大谷川雨水ポンプ場と新井議員の写真:クリックすると大きくなります

 また、雨水事業として「浅羽第1幹線実施」予算が計上されました。

坂戸、鶴ヶ島下水道組合議会 吉岡しげき議員

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