伊藤岳さん ９条改憲の新口実を批判

　昼間の穏やかな陽気から一転、雨になった２月20日(水曜日)夕刻。（写真をクリックすると大きくなります）

　日本共産党街頭演説会が坂戸駅北口であり、伊藤岳参院埼玉選挙区予定候補が帰宅を急ぐ通勤者らに、改憲や消費税増税を狙う安倍政治の非道性を力強く訴えました。

　伊藤岳さんは、安倍晋三首相が突如持ち出した９条改憲の新たな口実について批判。

　自衛隊員の募集で「６割以上の自治体が協力を拒否」などとの首相発言に対し、「若者が自衛隊を遠慮するのは、安保法制の強行が不安の影を落としているからで憲法とは全く関係のない話だ」と喝破。

　また、「改ざん、隠蔽、偽装、嘘とごまかしの安倍政権、毎月勤労統計の捏造で消費税増税の根拠も崩れ、アベノミクスの破綻は明らか」と指摘しました。

　聴衆に「アベノミクスで痛めつけられた庶民に対する10％増税はキッパリ中止させよう」と呼びかけました。

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