議会の準備あれこれ

　新年度予算議会となる３月定例会が２月19日(火曜日)に開会しました。

　坂戸市議会では、開会の１週間前に議会運営委員会が開かれ、提出される議案が各議員に配布されます。２月12日(火曜日)でした。そして13日と14日には執行部から議案の説明を受け、議会への準備がスタートです。

　次は、市政一般質問の通告。一般質問では、議員個人が市の事務の執行状況や将来に対する考え方など、市政全般にわたり市長を代表とする執行機関に説明、報告を求めることができます。

　質問の準備にあたり、市政に対する市民からの意見や要望、改善点などの声を聞くことが不可欠。議会が休会中の期間に、来たる議会に向けて内容を詰めるのが常です。

　今議会の一般質問は、「ＰＣＢ（ポリ塩化ビフェニル）廃棄物について」と「用水路について」の２項目でした。

　「ＰＣＢ（ポリ塩化ビフェニル）廃棄物について」は、国が期限内のＰＣＢ処理を求めており、地域要望でもある泉町の旧清掃センター解体にかかわる問題でもあります。

　「用水路について」は、各地で死亡事故が起き、用水路の危険性が指摘されています。末広町と片柳地域にかかる用水路の安全対策に関わってきたことからの質問です。

　市政への皆さんの意見に耳を傾け、今後も諸問題に取り組んでいきます。

鈴木ともゆき議員

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