12月議会で前進と朗報

日本共産党坂戸市議団 新さかど

19年2月12日

旧清掃センター解体に補正予算

 老朽化で安全上問題があり、住民からも解体の要望が出ていた泉町の旧清掃センター。12月議会で1,980万円の補正予算が計上され、取り壊しへ向けて動き出します。すでに業者と契約を締結し、有害物質や解体方法の調査が進められます。2019年秋頃をめどに設計調査を終えて、解体工事費の予算措置を講ずるという流れです。

 この問題は、鈴木ともゆき議員が議会の一般質問等で早期解体を強く求めてきた経緯があり、大きな前進と言えます。

国保税値上げせず

 12月議会の市政一般質問で、坂戸市は「2019年度の国民健康保険税の値上げは見送る方向」と答弁のなかで表明。2年続けての据え置きは市民に朗報です。

 国民健康保険基金が約6億9千万円あり、それを活用すると答弁。不足が見込まれる場合には、法定外繰入も検討せざるを得ないとの考えも示しました。

 あらい文雄議員が市政一般質問で、保険税率を据え置く認識でいるのかと質したのに答えたものです。

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