さわって平和の実感を

日本共産党坂戸市議団 新さかど

18年12月21日

千代田中が「戦時下のくらし資料展」

教科書の写真:クリックすると大きくなります

 千代田中学校が「戦時下のくらし資料展」を11月12日(月曜日)から5日間、同校内で開催しました。

 日清戦争、日露戦争から太平洋戦争の時代まで、世相を反映した実物資料を所狭しと展示していました。

 焼夷弾、軍服、代用品、墨で塗られた国民学校の教科書など、多種多様の資料が並べられていました。

生徒たちの写真:クリックすると大きくなります

 これらの資料は自由にさわれるため、多くの生徒や一般の人が珍しそうに手に取っていました。

 資料は、千代田中学校の田中康彦教頭が個人で収集したものです。

 「生徒に平和を実感させ伝えるのが目的。品物は骨董店、不用品提供などで集めた」と田中教頭と語ります。

 政権が憲法9条破壊を企むなか、戦争を知る絶好の企画といえます。

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