知事選応援で沖縄へ

　「辺野古の新基地を許さない」という声は、沖縄の人たちだけでなく、世界の平和を願う人々の一致した願いです。翁長雄志知事の遺志を引き継いで立候補の決意をした玉城デニーさんの当選をめざすボランティアとして、９月13日(木曜日)の告示日前後から２週間にわたり、現地へ応援に行ってきました。（写真をクリックすると大きくなります）

　活動した場所は、県庁や国際通りを抱えた那覇市の市議事務所。全国各地から結集したボランティアでにぎわっていました。主な役割は商店街地域へのチラシ配り。外国人観光客でにぎわう国際通りの商店主の方々は「デニーさんですね。応援してるよ」と元気の良い返事。こちらが励まされた思いです。

　一日だけ糸満市での宣伝活動に参加。その折にデニーさんの候補者隊に出会い、ご本人と握手をする機会を得ました。彼の手は汗で濡れていましたが、その手で多くの県民の方と握手をしているのでしょう。熱気を強く感じました。

　雰囲気はよいものの、自民・公明勢力はデニーさんを当選させぬと猛烈な組織戦を展開していました。そうした策動に反撃し、デニーさんを勝利させ世界の平和に貢献できるよう、力を尽くした２週間でした。

西坂戸　大山　茂

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