18年9月6日
6月議会で西坂戸団地葛川沿いへの太陽光発電施設設置に関する市政一般質問の直後、某新聞社から電話。「市の答弁はあの内容でいいのか。住民本位ではない」と怒りの口調です。(写真をクリックすると大きくなります)
「法律や条例に違反していない場合、市としては事業者をむやみに規制することはできない」と答えましたが、指摘のとおり、行政は住民を守る立場にあります。
数日後、大山茂前議員から「太陽光発電の質問の件で問い合わせたいという住民の方がいる」と西坂戸2丁目の方を紹介されました。その方は「インターネット中継を見ていたが、よく声が聞き取れなかった」とのこと。
訪問すると、葛川沿いへの太陽光発電施設設置の問題よりも、城山の南斜面に計画されている発電施設の環境への影響が気になると言います。
そこで3月議会での「城山の環境保全」への市の答弁や、6月議会での石井寛議員の一般質問への市の答弁内容を説明しました。
今回改めて、太陽光発電施設問題への住民の関心が非常に強いことを認識しました。そしてネット中継での質問の声が視聴者に聞き取れないのでは、議員として市民に責任を果たせません。議会の指向性マイクの角度やマイクへの立ち位置を改めなければと反省しています。
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