オール埼玉総行動に13500人

　「安保関連法」廃止！立憲主義を取り戻す！憲法９条こわすな！と６月３日(日曜日)、「オール埼玉総行動」がさいたま市の北浦和公園で開かれ、５野党代表者と市民ら約13500人が結集。坂戸からは市議や民主団体などから50人以上が参加しました。（写真をクリックすると大きくなります）

　小出重義実行委員長の主催者あいさつの後、島田浩孝埼玉弁護士会会長、佐藤道明連合埼玉事務局長、穴戸出埼労連事務局長の各後援団体のあいさつ。その後、元外務省国際情報局長の孫崎享(うける)さんがゲストスピーチ。「日本国で今一番求められているのは安倍内閣退陣だ。ほとんどの発言が封じられており、国境なき記者団によると、報道の自由度は先進67ヵ国中67番目。この国は民主主義と言えるのでしょうか」。また「去年の８月２日、福田康夫元首相は『安倍首相のもとでは、日本が崩壊してしまう』と述べた」と、孫崎さんが紹介すると「そうだ」の声が会場に響きました。

　日本共産党からは田村智子副委員長があいさつしたのを始め、立憲民主、国民民主、社民、自由の野党各党の国会議員らが登壇し連帯のあいさつ。

　集会が終わると２コースに分かれ、参加者は「９条こわすな」「戦争させない」のカードを持ち、沿道の人たちに訴えながら市内をパレードしました。

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