18年6月27日
坂戸市の古代から現代までの豊かな歴史と文化財に触れた、学びの楽しい半日でした。(写真をクリックすると大きくなります)
5月9日(水曜日)、小雨ながらも15人が参加。鎌倉期の北浅羽・満福寺の板碑。
戦国時代1590年、上杉景勝軍の焼き討ちにあい、火傷を負った小山・三福寺の薬師如来は美仏。ご住職の丁寧なガイドに感謝。
そして江戸時代に造られたユニークな2つの像。
ひとつは、鱗のあるユーモラスなナマズの背に乗る小沼の魚籃(ぎょらん)観音。
2つ目は、全身に蛇を巻き付け、虎皮の半ズボンをはき、ドクロのネックレスを着けた戸口・龍福寺の蛇口神。
現代編では、ジェット気流に乗せアメリカ本土を爆撃するための、本町にあった風船爆弾工場跡。愚かしい戦争遺跡です。
千代田 吉田美津枝
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