退陣求め坂戸でも！

　安倍政権が追い詰められています。「居ても立ってもいられない。安倍政権の退陣を」。大阪の森友学園に超格安で国有地を払い下げた際の公文書にねつ造があった疑惑で、３月12日以降、野党各党と総がかり行動実行委などが連日、国会周辺で抗議のボルテージを上げています。（写真をクリックすると大きくなります）

　坂戸市内でもこれに呼応して、３月20日(火曜日)夜には市民有志により、坂戸駅南北通路では２時間にわたって抗議の宣伝行動が行なわれ、約20人が参加しました。

　改札側の通路では「安倍内閣は退場を」「アベ政治は許さない」など思い思いのプラカードを掲げたスタンディングとメガホン宣伝、ビラ配布や署名活動など多彩な行動を展開しました。帰宅を急ぐサラリーマンらもしっかり注目していました。「共産党なら」と積極的に署名してくれる人もいました。

　北口階段下では共産党坂戸市委員会が１時間、ハンドマイクを使い「森友疑惑解明と憲法９条への自衛隊書き込み反対」を訴えました。宣伝に関心を示す方が多く「がんばれ」などの声かけもありました。

　参加者は、今後の闘いに期待を感じ、この坂戸でも国会周辺の行動と連携し頑張ろうと決意を新たにしました。

吉岡しげき議員

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