18年4月3日
「2018春闘学習集会」と銘打った坂戸・鶴ヶ島地区の春闘総行動が3月4日(水曜日)、坂戸駅前集会施設で開かれました。(写真をクリックすると大きくなります)
各地域から、13団体55名が参加しました。
冒頭、不破実行委員長から「賃上げはもちろん、森友・加計疑惑や改憲問題など政治的な課題にも積極的に取り組む」との決意表明しました。
来賓では、日本共産党の太田鶴ヶ島市議が「この春闘が非正規雇用労働者を含めた労働条件の切り下げに立ち向かうべき場と期待する」と述べました。
この後、「働き方改革と憲法改正」というテーマで、小内克浩弁護士がプロジェクターを使って、この法案の問題点を分かりやすく解説しました。
参加団体からは、埼玉平成高校の水島委員長から争議勝利解決のお礼、鶴ヶ島市職の田中委員長からは公務員職場でも憲法が「国民が守るべきもの」との誤った認識の人が多いとの報告がありました。
集会の後は、坂戸駅周辺を元気よくシュプレヒコールしてデモ行進しました。
坂戸・鶴ヶ島地区労事務局次長 玉地正明
坂戸市議団 info@jcp-sakado.net 電話 049-283-1331(内線)629 坂戸市委員会 電話 049-283-0318 FAX 049-283-0361