赤尾地区「水害対策」陳情書

　10月の台風21号で被害を受けた坂戸市東部の赤尾地区区長５人（代表安野治郎氏）が12月25日(月曜日)、石川清坂戸市長に「赤尾地区の水害対策」を求めて区長連名で陳情書を提出しました。あらい文雄、平瀬としひさ議員をはじめ東部地区（三芳野・勝呂）の議員５名が立ち会いました。（写真をクリックすると大きくなります）

　陳情の主な内容は、

1. 浸水被害軽減のため、早期に飯盛川排水機場のポンプ増設をお願いしたい。
2. 早い段階で地域住民が安全に避難できるよう避難基準を定めるなどの対策を講じていただきたい。
3. 農地の冠水により、下流部に稲わら等が堆積した場合の撤去処分について市の支援策をお願いしたい。

　台風では、飯盛川下流部の赤尾地区で、生活道路及び住宅周辺まで浸水しました。

　越辺川からの逆流を防ぐための樋門が三芳野・勝呂耕地には設置されていますが、排水機場のポンプが機能していたのに被害に遭いました。

あらい文雄議員

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