ノーベル賞講演会で日本政府批判

　2017年の「ノーベル平和賞」を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン（ＩＣＡＮ）」国際運営委員の川崎哲(あきら)さんを招いて12月16日(土曜日)、東松山市の原爆の図丸木美術館で「核兵器禁止条約で変わる世界〜日本はどうする〜」と題した記念講演会が開催され、約100人が参加しました。（写真をクリックすると大きくなります）

　川崎氏は授賞式が開催されたオスロから前日に帰国したばかり、国連での核兵器禁止条約採択やＩＣＡＮの同賞受賞には、広島、長崎の惨害を70年間に渡り伝えてきた市民の取り組みがあったと指摘。

　被爆者30人や広島、長崎両市長が参加し、被爆ピアノも演奏された今回の授賞式で、「日本から参加しなかったのは日本政府だけだ」と痛烈に批判しました。

平瀬としひさ議員

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