17年10月30日
私のところに公園の管理について市民からの声が寄せられます。公園設備の老朽化や樹木の剪定、草刈り、最近ニュースとなった毒蛇のヤマカガシなどの危険生物に対する対応など、公園を利用する市民にとって、安全性の確保は重要なことです。
主に取り上げた問題は、まず三光町にある東込道公園のフェンスの老朽化です。鉄製のフェンスは錆で腐食が進み、あちこちに針金などで補修した形跡があります。資格を持つ業者が点検していますが、市内に123ある公園のうち59の公園のフェンスで修繕が必要との判定を受けていることが分かりました。修繕していると答弁していますが、不十分なのは明らかな状況です。
また、マムシの目撃情報があった公園では、注意看板が立てられますが、伊豆の山町にある川沿いの公園では、看板の向こうは草がひざ丈ほど伸びた空間が広がり、これまでは見かけていた子ども連れで遊ぶ姿もありません。
草刈りは、基本的に年3回ですが、安全性を確保するには、公園の条件に合わせて回数を増やすべきだと改善を求めました。状況に応じ回数を増やすことも検討すると答弁がありましたが、公園の安全な環境を維持するためにもしっかりと予算を付けて対応すべきです。
そのほか「本市の農業振興について」も質問しました。
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