17年10月28日
国の交付金を活用した通学路や生活道路の整備が進められているが、ここ数年、国の交付金の減額が続き、その結果として生活道路の整備が遅れています。そうしたなか市民生活に欠かせない生活道路に対する請願、陳情、要望が多く寄せられ、各地域で早く進めてほしいとの声があがっています。
国の交付金の現状、議会請願、市民からの陳情・要望された道路整備について質問しました。
市の答弁は、国の交付金はここ数年60〜70%程度で推移。請願・陳情等の未整備道路は67件あり、10年以上経過する案件が多数を占め、三芳野・大家地区等に多い。2017年度は12件の整備を予定している、今後の整備計画については、優先順位や考え方を示し、国の交付金の動向を注視し計画的に整備を進めていくとしました。
圏央道本線の坂戸区間が開通して9年半が経過。周辺地域住民からは立派な道路ができ便利になったが、周辺の管理が一向に良くならないと指摘されています。
圏央道本線の法面及び側道の雑草対策、坂戸インターから新設の県道上伊草坂戸線の背丈を超える雑草対策、側道の防犯灯の設置などを質問しました。
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