震度６強！防災訓練

　24回目となる坂戸市民総合防災訓練が９月３日(日曜日)、入西小学校、入西地域交流センターを中央会場として行なわれました。（写真をクリックすると大きくなります）

　入西地区の住民をはじめ、防災会、坂戸・鶴ヶ島消防組合、市消防団、婦人防火クラブなど30を超える団体が参加しました。

　訓練は「３日午前８時30分頃、関東平野北西縁断層帯を震源とするマグニチュード8.1の活断層地震が発生。

　坂戸市一帯は震度６強の激しい揺れを観測。

　地震で家屋の倒壊・火災が発生し、相当数の死傷者が予想される」との想定で実施。

　入西・花みず木の自主防災組織、区・自治会が災害本部を設置し被害状況を調査後、訓練がスタート。

　入西小校庭では９時に全児童が集まり、校長が防災訓練の説明。児童は保護者の元へ。

　その後児童も訓練に参加し、煙中通過、初期消火訓練、起震車などを体験しました。

　中央会場では、負傷者に応急手当てをして医療救護所へ搬送したり、赤十字奉仕団による炊き出しをしたりする訓練もありました。

　最後は消防団による一斉放水訓練や県の防災ヘリでの校舎屋上からの救出訓練でフィナーレ。

　閉会式では講評、各参加団体の紹介、来賓や代表の挨拶があり、訓練は無事終了です。

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