17年10月2日
原水爆禁止2017年世界大会が8月7日(月曜日)から3日間、長崎市で開かれ、原水爆禁止坂戸市協議会の坂戸代表として参加しました。(写真をクリックすると大きくなります)
7月7日に国連で初の核兵器禁止条約が採択されたことで、特別な意義を持つ大会でした。
開会式では、国連軍縮担当上級代表の中満泉氏が、「核兵器に対する人道主義的視点に立脚した考え方と、安全保障的視点に立脚した考え方は、必ずしも対決関係にない」と発言し、印象的でした。
8月8日(火曜日)は、分科会5「被爆体験の継承・実相普及と援護連帯」に参加しました。「原爆を落とした国より落とさせた国の責任は重い」との被爆者の言葉は衝撃的でした。
閉会総会では、特別決議「長崎からすべての国の政府への手紙」を採択し、一連の大会のフィナーレを飾りました。
平瀬としひさ議員
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