17年9月1日
写真展「ご存じですか 辺野古の今 何が起きているのか!」が7月9日(日曜日)、坂戸市文化施設オルモで開かれ、来場者は真剣に見入っていました。主催はキャンプシュワブゲート前テント村。(写真をクリックすると大きくなります)
テント村スタッフの斉藤美紀子さんと来場者との懇談もありました。斉藤さんは沖縄出身かと思いきや、福島出身で川越市在住なのです。月に半分は辺野古に行っているそうです。
活動費用は年金から捻出し、飛行機代は早割運賃で片道1万円程、宿泊は1泊千円の施設でやり繰り…との切実な話には、胸を打たれました。
活動の原点は、1972年の歪んだ状態での本土復帰への後悔だと言います。当時も斉藤さんは活動していましたが、自責の念は消えず沖縄に心を寄せ続けています。
写真パネルには警察や海上保安庁の暴力的対応がリアルに描写されており、改めて怒りが増してきます。辺野古基地建設への反対運動やそれを阻止する機動隊との衝突、体を張って反対を叫ぶ住民を排除する海上保安官の暴力、建設のためにサンゴ礁や緑豊かな森が破壊されていく様子など120枚以上が展示されました。
平瀬としひさ議員
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