核なき世界へ大行進

　５月６日に東京・夢の島を出発した「2017原水爆禁止国民平和大行進」は７月２日(日曜日)に埼玉県入りし、国連で核兵器禁止条約の採択が確実となった７月６日(木曜日)、坂戸、鶴ヶ島で行進が行なわれました。（写真をクリックすると大きくなります）

　鶴ヶ島市役所の会議室で出発集会を開き、若葉駅まで行進。冷たい麦茶と塩キュウリで休憩し、ゴールの坂戸市役所へ。延べ約40人が行進しました。

　坂戸市役所での閉会集会では、石川清坂戸市長から「核兵器廃絶を訴えるとともに、人類永遠の平和が確立することを願う」とのメッセージが寄せられ、今年度長崎の原水禁世界大会に参加する平瀬としひさ坂戸市議から決意と募金の訴えがありました。

　平和大行進は隣町の川島町に引き継がれ、長崎へと向かいます。

　石川坂戸市長・石井坂戸市議会議長・安斎坂戸市教育長様から、平和行進ペナントと「ヒバクシャ国際署名」に署名をいただきました。

坂戸市原水協　高橋宜子

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