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日本共産党坂戸市議団 新さかど

17年8月9日

 安倍首相の国政私物化、都議選での自民大敗など激動の情勢を前に、お二人から投稿がありました。

誠実さの見えない安倍首相の態度

 「森友学園」の籠池前理事長夫妻や「加計学園」の加計理事長など、なんとも正体不明な人たちが、安倍首相をとりまき、様々な利権にありつこうとうごめいてきました。

 首相はこれらの人たちの便宜を図り、行政を私物化してきました。このことが野党やマスコミの追及で次々と明らかになりながら、黒を白と言い張り反省のかけらも見せない安倍首相の国民を舐め切った態度が、大きな怒りを呼んでいます。

 「加計学園」問題は国会が閉会された後も次々と新しい事実が明らかになり、首相は「岩盤規制にドリルで穴をあけた」と自慢して見せますが、真実は腹心の友の要望に応えるために規制緩和を利用したにすぎません。かつて、これほど政治を私物化し恥じない首相はいなかったでしょう。支持率急降下は当然の結果です。

日本共産党坂戸市後援会会長 鷹野朝春

都民あっぱれ!よくぞここまで減らしてくれた

 都議選の結果に溜飲を下げています。「よくぞ自民をここまで減らしてくれた都民はあっぱれ!」でした。

 報道では小池旋風の下で埋没の予想もあった日本共産党の2議席増は、大健闘で貴重な前進です。無党派層からの支持もこれまでの最高というのは、一貫した政治姿勢への評価なのでしょう。

 石原、猪瀬、舛添と続いた都民無視の暴走都政は、公明党にも大きな責任があることは自明の理です。小池都知事の傘が当選にはこの際必要と立ち回った公明党は政治巧者ですが、今後国政で自民と共に悪政を進める姿を説明するのに更なる狡猾さが求められますが、いつまで通用すると思っているのでしょうか。

緑町 今野 強

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