都議選 豊洲移転が最大争点

日本共産党坂戸市議団 新さかど

17年6月21日

 全国から注目される東京都議選(6月23日告示、7月2日投票)が近づいています。

 この選挙で最大の問題になるのは、築地市場の豊洲移転問題です。

 当初東京都は土壌汚染が懸念される豊洲移転にあたって、汚染土壌の除去、盛り土による遮断の約束をしていました。

 ところが、この約束が果たされていないにもかかわらず、豊洲移転を強行する自民、公明両党と、態度を明らかにしない都民ファーストの会に対して、豊洲移転を断念し、一度も事故を起こしたことのない築地市場の再整備を求めましょう。

 第2に、小池都政のもとで相変わらず大型開発を優先し、暮らし切り捨ての都政が行なわれ、自民・公明がそれを支えてきました。都民の暮らしの切実な願いにどう応えるのかが都議選で問われています。

 第3に、安倍暴走政治と自民・公明に審判を下すためにも、国政における野党と市民の共闘を発展させることをよびかけます。

 衆議院選挙など国政にも影響を与える都議選に注目し、東京在住の友人・知人に声をかけましょう。

千代田 小林匡志

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