団地の消火栓、検討課題に!

日本共産党坂戸市議団 新さかど

17年3月27日

 先日、ある行事で市民の方から、「年末に近隣で火事が発生したが近くに消火栓がなく、延焼した。火事が起きたら心配なので消火栓を設置してほしい」という話を聞きました。

 鶴ヶ島市でしたが、消防は「坂戸・鶴ヶ島消防組合」が担っています。消防組合議員として問い合わせると、消火栓は、計画から維持管理まで「坂戸、鶴ヶ島水道企業団」の管轄だと判明しました。

 早速、あらい文雄議員(坂戸、鶴ヶ島水道企業団議会議員)と一緒に水道企業団を訪問し、状況を確認。水道企業団職員の話では、該当する団地は建設時に水道管が敷設され、のちに管が水道企業団に譲渡される場合が多い。

 しかし、水道管の径が小さいため消火栓としては水圧が足りず、十分に機能しない。団地内を通る管の一部を径の大きな管に更新し、消火栓を新設するという対応方法があると言います。同企業団で今後検討してもらうことになりました。

 坂戸市内の団地でも同様です。予算や用地の問題もありますが、議員団と協力の上、引き続き防火・消火対策に取り組んでいきたいと思います。

平瀬としひさ議員

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