2017地域総行動

　「大幅賃上げ・底上げを！社会保障の拡充を！　打倒！安倍「暴走」政治！」「憲法を守り生かそう・戦争法廃止」のスローガンを掲げて３月５日(日曜日)、「2017地域総行動春闘学習集会」が坂戸駅前集会施設で開かれました。70人を超える労働者・市民が参加し、当面する課題への行動提起や集会アピールを全員で採択しました。（写真をクリックすると大きくなります）

　集会では、主催の坂戸・鶴ヶ島地域総行動実行委員会から不破幸司実行委員長（地区労議長）、来賓として坂戸民商、民進党、共産党から激励と連帯のあいさつがあり、社民党からはメッセージが寄せられました。次に柴田泰彦埼労連顧問が「17春闘で日本経済を景気回復の軌道に！」と題して講演。

　2017年春闘の情勢や貧困と格差の広がり、過労死を生む職場環境の実態、戦争法廃止と立憲主義の回復に向けた市民の運動と野党の共闘の展望などについての話に参加者は確信をもちました。

　集会後は横断幕を掲げ、「大幅賃上げと雇用の安定」「安倍暴走政治ストップ」「南スーダンから自衛隊の撤退を」「戦争法の廃止を」とシュプレヒコールを響かせ、集会施設前から坂戸駅北口まで街中を約40分に−わたって元気にデモ行進しました。

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