値上げビラに反響

日本共産党坂戸市議団 新さかど

17年2月6日

生活できぬと悲痛な声

 昨年12月20日(金曜日)の坂戸、鶴ヶ島下水道組合で、下水道料金の値上げが可決されました。賛成9、反対2(共産党のみ)。値上げ率は平均15.7%にも上ります。

 この議会前に議会傍聴要請のビラを、議会後には値上げ決定のビラを配りました。それに対する市民の皆さんの反応は「値上げは困るけど、口座引き落としにしているから、いくら払っているか把握していない」との声や、「西坂戸は一律4,200円だったから、下水管が繋がることで(家族数が少ない家庭は)安くなるよね」。中には「贈収賄事件を起こしていながらとんでもない」と、水道企業団と下水道組合をごっちゃにしている方もいました。

 ですが大半の方は、「値上げされたら生活していけない。年金生活者は特にそう」「行政は、全く市民の側に立っていない」「今回の値上げで、もうやっていけなくなる個人事業主も出るでしょう」との悲痛な声。

 議員としてもっと市民の皆さんと対話し、その声を行政に伝え、さらには監視していかねばと感じた今回のビラ配布でした。

平瀬としひさ議員

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