通学路での事故防止対策を

日本共産党坂戸市議団 新さかど

17年1月29日

16年12月議会市政一般質問

平瀬としひさ議員

 横浜市で2016年10月、高齢者の運転する軽トラックが集団登校中の小学生の列に突っ込み、1年生が亡くなる事故が発生しました。こうした事故への対策は運転する側にばかり焦点が当たりがちです。歩行者を守るという観点で道路環境面からも対策が必要と考え、坂戸市の事故防止対策状況について質問しました。

 市の答弁は、「職員によるパトロール、小中学校の通学路安全総合点検により危険箇所を把握」「対策内容は、信号機やカーブミラー、歩道等の設置や、制限速度を時速30キロ以内に抑える区間の設定、高さ25センチの歩車道境界ブロックの設置」等でした。

 特に通学路については「危険箇所を81ヵ所と把握し、対策が必要な37ヵ所を指定。今年度末までに35ヵ所の対策を完了予定。今年度も点検実施済みで、新年度から対策実施」との回答でした。

 今後も道路環境面からの事故防止対策に注視します。

戦跡を活用した平和教育の実施を

 旧陸軍の飛行場があった坂戸市には多くの戦跡があります。それらを活用した平和教育の実施について質問しました。

トップページへ  サイトマップ  ページの先頭へ  ひとつ前へ

坂戸市議団 info@jcp-sakado.net 電話 049-283-1331(内線)629  坂戸市委員会 電話 049-283-0318 FAX 049-283-0361