17年1月26日
坂戸の桜と言えば、樹齢250年超の中小坂・慈眼寺(じげんじ)のしだれ桜と東坂戸団地のソメイヨシノの桜並木が1、2を争うと言われています。東坂戸の桜並木は樹齢40年を超え、木の傷みが進み、強風による倒木で歩道が通行止めになりました。今後の対策について質問しました。
ソメイヨシノの寿命は、環境にもよるが50〜60年と言われている。樹木診断等によると、現状での存続は厳しく、病気に強い品種の桜に植え替えていきたいとの答弁でした。
坂戸桜並木の大谷川沿いの歩道は、通勤、通学、散策、ジョギングなどに朝早くから多くの人が利用している。大谷川の歩道は両側とも桜の根が盛り上がり、舗装が破損し通行に支障をきたしている。地元から早期整備の声が出ており、今後の対策について質問しました。
桜の根により管理道路や歩道が隆起、年間を通じて舗装修繕の要望がある。通行できるよう舗装の応急措置と枝のせん定について、専門家の意見を聞き対応するとの答弁でした。
9月25日に市政40周年記念事業として実施した坂戸のまつり、各地域の山車や神輿が一堂に集結、坂戸文化会館から坂戸駅までの路上を中心に山車曳行・合同曳っかわせ、神輿練り歩きなど終日賑わいました。今後継続して行なう事について質問しました。
市の答弁は、「坂戸のまつりは、10、20周年の記念事業として実施以来20年ぶりに実施、多くの方に伝統芸能に関心を持っていただいた。毎年実施など短期的には困難だが、今後アンケート調査を踏まえ継続の方向性を検討していく」でした。
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