17年1月3日
昨年の12月、共産党坂戸市議員団に「片柳の元パチンコ店跡に、競輪場外券売り場」建設の動きがあるとの情報が寄せられました。(写真をクリックすると大きくなります)
「またか!今度は片柳か」と住民から怒りの声が上がっています。
「またか!」というのは、以前(2009年)「塚越地区に舟券売り場建設」の情報が寄せられ、市民運動で中止させたことがあったからです。
今度の場所は国道407号の「片柳」交差点からイーグル工業方面に向かってすぐ左手のパチンコ店跡地です。
12月中旬、片柳地区に「12月18日(日曜日)に飯盛神社の第一集会施設で説明会」との「回覧」が回ったのです。噂ではなく本当でした。
説明に当たったのは業者の担当者。出席した方々から、その時の様子や感想が寄せられています。
「配布された資料には発行者名も記されていない。こんな資料があるだろうか」「内容は競輪車券売り場(ギャンブル施設)だが、回覧には一切そのことが記されていない、故意に伏せたのでは」「ギャンブルのデメリットについて何の説明もなく不誠実だ」。
さらに、「近くには、看護学校やろう学園があり、子どもの教育上も心配だ」「坂戸市にお金が入るからという次元の問題ではない」「片柳だけでなく、坂戸市全体の問題だ」と、多くの住民が心配しています。今後、隣の石井地区でも説明会が予定されているといいます。
キャンブル施設建設問題が浮上したのは偶然ではありません。「カジノ解禁法」が臨時国会で強行成立されたのと時を同じくしているではありませんか。
子どもたちの教育環境と住環境を守る上からも、この施設建設を許すわけにはいきません。運動が重要です。皆さんのご協力をよろしくお願いします。
坂戸市議団 info@jcp-sakado.net 電話 049-283-1331(内線)629 坂戸市委員会 電話 049-283-0318 FAX 049-283-0361