17年1月1日
昨年は市議選や参院選などでお世話になりました。安倍自公政権の暴政への怒りを引きずり新しい年を迎えましたが、坂戸市も波乱の幕開けです。(写真をクリックすると大きくなります)
12月に「競輪の場外車券売り場」を片柳に建設する計画が浮上。住民から怒りの声が上がっています。2009年には塚越へのボートピア計画(舟券売り場)を市議会でも取り上げ、市民との連携した取り組みで中止させることができました。2件とも、他の自治体で反対され坂戸に回ってきたと言います。坂戸は立地に適しているか「ギャンブル施設」に狙われます。「街が荒れる」のを食い止めましょう。
坂戸、鶴ヶ島の上下水道事業について、水道企業団は、県内唯一の無借金で現金預金が総額50億円を超えているのに、水道料金引き下げには答えません。そして、昨年は全国に知れ渡るほどの汚職事件を起こしました。
また、下水道事業は、2010年に37%以上の料金値上げをし、市民が引き下げを求めていましたが、逆に12月の下水道議会で、一般家庭で21%超(平均15.7%)の値上げを議決しました。
反対したのは2人(坂戸と鶴ヶ島の共産党議員)だけで、保守系・公明党9人は全員賛成しました。
40年近く営業した商業施設が相次いで閉店、坂戸市の顔でもあった坂戸市観光協会が解散しました。
暮らしや生活環境を守り、疲弊した市政を打開する取り組みが求められます。来るべき衆院選勝利も見据えた闘いの年。今年もよろしくお願いします。
2017年1月1日
平瀬としひさ
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