戦跡を平和の礎として

日本共産党坂戸市議団 新さかど

16年12月6日

 10月16日(日曜日)、九条の会さかどが主催し坂戸市と坂戸市教育委員会が後援した「坂戸の戦跡めぐり」に参加しました。

参加者した皆さんが説明を受けている写真:クリックすると大きくなります

 太平洋戦争中、坂戸に置かれた陸軍飛行場は、関連施設を含めると川越から鶴ヶ島、日高に至る広大な規模であった旨の詳細説明を中央公民館の会議室で受け、今回の対象である入西地域へ車3台に分乗し移動しました。

三角兵舎を建設していた雑木林の写真:クリックすると大きくなります

 当時、兵舎が置かれた大福寺、金山神社、整備用重機が置かれた入西小学校や三福寺、斜面を利用し燃料が埋設されていた小山の杉林、三角兵舎を建設中に終戦を迎えた善能寺の雑木林(当時は杉林)、練習機墜落により亡くなった方を弔う浅羽野の小祠等の説明を受けながら見学しました。

 この貴重な戦争遺跡をしっかり保存し、二度と戦争が起こらないよう、平和の礎として後世に伝える責務があると感じた戦跡めぐりでした。

平瀬としひさ議員

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