台風被害と今後の対策

日本共産党坂戸市議団 新さかど

16年10月31日

16年9月議会市政一般質問

吉岡しげき議員

 8月の台風9号では、1時間当たり40ミリメートルを超える降雨量で、飯盛川・片柳地区で溢水しました。被害は、床上浸水1棟、床下浸水61棟でした。原因は、国道407号の片柳2号橋から上流部分の拡幅未完成によるもので早期実施を質しました。

 拡幅・橋の架け替え工事は、う回道路用地を国道に確保後、仮設う回道路、仮橋を設置。県営水道管の移設後、橋を架け替えるため、概ね7〜8年かかるとの答弁でした。

 しかし、温暖化により1時間50ミリメートルの降雨量は常に発生しうる状況で、地元は不安を抱えながらの生活となります。「排水機」設置の提案に対し、市は効果を認め、県に伝えると答弁しました。

介護保険施策について

 国は、介護保険の要介護1、2のサービス縮小を検討しています。

 本市での認定状況は要支援1から要介護5まで3481人。うち要介護1が470人、要介護2の方が762人です(いずれも今年9月1日現在)。

 要支援1、2に続くサービス縮小は許されないことを主張しました。

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