歴史の歯車が音を立てて

日本共産党坂戸市議団 新さかど

16年10月20日

 私は、日本共産党の志位委員長の「党創立94周年記念講演」のダイジェスト版を見て、改めて「歴史の歯車が音を立てて回り始めた」と感じました。

 先の参院選での野党共闘は、「32選挙区中11選挙区で勝利」には留まらない成功を収めていたことを知ったからです。

  • 1人区32のうち28で、野党統一候補の得票が4野党の比例票の合計を上回った。無党派の5〜6割、与党層の一部まで獲得した。
  • 安倍首相が重点区として11の選挙区に2〜3度遊説に入ったが、2勝9敗だった。7選挙区では集中砲火と称して、与党の幹部を繰り返し送り込み組織戦を展開したが全部敗北した。
  • 東北6県中5県で、安保法制に加えて、TPP、原発、復興と与党の政治と真正面で対決して勝利した。
  • 沖縄では、選挙区選出の自民党議員はゼロになった。

等々、痛快ではありませんか。

 先日、東京新聞は、次の衆院選挙で4野党共闘が実現した場合、前回の衆院選得票ベースで試算すると、小選挙区で野党は91議席と2.1倍に躍進すると報道しました。この試算以上の前進をとひそかに思っている今日このごろです。

吉岡しげき議員

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