坂戸でも台風被害

　８月22日(月曜日)に千葉県に上陸した台風９号は、北海道地方を中心に大きな被害をもたらしました。坂戸市では飯盛川の増水の影響で床上浸水が１棟と、約70棟の床下浸水など大きな被害がありました。

　私も当日、地域の状況がどのようになっているか、見回りをしました。市街地を中心に回りましたが、道路では強風により街路樹の枝が散乱し、排水が間に合わず冠水していたり、公園では人に当たれば大けがとなるような、太い枝が折れて落ちていたりする状況でした。

　北坂戸中学校跡地の住宅地では、一畳半ほどある看板が強風で飛ばされ歩道側の垣根に引っかかっており、再び強風が吹けば歩道や道路に出てしまう状況でした。市の防災担当に連絡し状況を伝えると、すぐに住宅業者が看板を撤去しに駆けつけ対応しました。

　８月30日(火曜日)に東北地方に上陸した台風10号も、東北、北海道に深刻な被害をもたらしました。坂戸市では、大きな被害はありませんでしたが、全国的に異常気象の影響から深刻な被害が続いています。日頃から備えることの重要性を痛感しました。

鈴木ともゆき議員

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