市長公約と政治姿勢について

日本共産党坂戸市議団 新さかど

16年7月31日

16年6月議会市政一般質問

吉岡しげき議員

 市長の2期目の公約と政治姿勢を質したところ、個別具体施策は法定ビラで示したが、1期目の公約との関係では、政治姿勢・理念は全く変わらないと答弁。

 更に、1期目の公約であった旧サンビレッジさかど復活は、実現しなかったが、東西に長い本市の中央地域の市民からは、お年寄りが「憩える場」の要望は強い。民間の風呂利用者への補助も含めて検討する必要があると質したところ、民間の風呂利用者への補助については今後検討すると答弁しました。

「公契約条例」の制定を

 「公契約」での契約内容は、契約業者の経営と働く人たちの生活にも影響し、公共事業の質や地域経済にも大きな影響を及ぼすことを指摘し、「公契約条例」の制定を求めたところ、条例制定で一定の賃金支払を義務づけることには疑問が残る。引き続き国や他自治体の動向を注視し研究する。

 また、発注者から元請業者、下請業者を通じて技能労働者に至るまで賃金が適切に支払われることは重要と認識する。現行制度の中でも技能労働者に適切な賃金水準が確保できるよう指導対応すると答弁しました。

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