子ども・子育て支援事業について

日本共産党坂戸市議団 新さかど

16年7月28日

16年6月議会市政一般質問

あらい文雄議員

質問 2015年度(平成27年度)から進められている「地域子ども・子育て支援事業」法定13事業の進捗状況は。

答弁 計画策定前から実施が8事業、策定後実施が2件、病児・病後児保育事業は29年度開始に向け調整中、他2件は国の動向を踏まえ方策を検討して行く。

保育園の待機児童の解消を!

質問 「保育園落ちたのは私だ」ブログで議論が広がった保育園の待機児童問題、坂戸市の現状は。

答弁 待機児童は昨年4月が2人、本年は4月ゼロ、6月現在では2人となっている。

質問 待機児童の定義に当てはまらない児童で、保育園等に入所できない児童数は。

答弁 入所できない児童は59人。

質問 待機児童解消のための取り組みは。

答弁 公立・私立保育園共に国が示している運営基準の定年を可能な範囲で弾力化し解消に取り組んでいる。
 入所できない児童は2歳以下が多いので小規模保育事業の整備が必要。4施設を今年度中に開設させたい。

学童保育所の大規模化解消を!

質問 勝呂小学校内の学童保育所「ほしぞらクラブ」は定員60人のところが100人近い児童数になっている今後の対策は。

答弁 本年4月現在では97人が入所している。安全対策として、今年度勝呂小学校の中庭に渡り廊下を設置予定、廊下部分が学童の保育スペースに活用できる。
 今後も入所児童数増加が見込まれるが、新たな教室の転用は難しいので学校敷地内に施設整備をする方向で具体的な検討を進めている。

質問 来年4月の入所に間に合わせるよう努力をしていると理解して良いのか。

答弁 現在詰めの段階を迎えている、決まり次第お知らせしたい。

トップページへ  サイトマップ  ページの先頭へ  ひとつ前へ

坂戸市議団 info@jcp-sakado.net 電話 049-283-1331(内線)629  坂戸市委員会 電話 049-283-0318 FAX 049-283-0361