神輿を担ぎ汗流し

　７月16日(土曜日)と17日(日曜日)に開催された八坂神社の夏祭りに、地域の一員として参加しました。（写真をクリックすると大きくなります）

　「天王様」とも呼ばれる坂戸の夏祭りで、坂戸市旧市街区の宿通りを中心として粟生田、１丁目、２丁目、３丁目、４丁目、旭町、清水町１区の７町が担当し、大神輿が宿通りを北から南へ担ぎ手を引き継ぎながら練り歩きます。１丁目から４丁目・粟生田の５つの囃子は、市指定無形民俗文化財に指定されています。

　私の住む泉町（粟生田）では、祭りの運営に携わる世話人を中心として、これまで粟生田長寿クラブ、粟生田囃子会、泉会、粟生田会等の団体が夏祭りの運営にかかわってきました。最近では泉町地域サポーターズや粟生田和太鼓連など若い世代が中心の新たな団体ができ、いずれの団体も地域行事で大きな役割を果たしています。

　神輿や屋台の渡御でも若者や子どもたちの参加が多くなり、大神輿の渡御でも粟生田地域が中心的な役割を果たしたと言ってもいいぐらいでした。私も神輿を担ぎ汗を流し、心地の良い体の痛みに包まれました。

鈴木ともゆき議員

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