16年7月15日
4月の坂戸市議会選挙で初当選し、定例議会に6月初めて臨みました。一般質問ももちろん初めて! 「初初初です」。
質問内容は「小・中学校の教育環境について」「入西地区への公共施設の誘致について」の2点。質問に当たっていくつか失敗もしました。
一般質問は、執行部の答弁資料準備(特に数値関係)のため、職員とあらかじめ打ち合わせを行います。
最初は演壇に登壇して、一般質問の趣旨、質問内容を一気に発言し、その答弁を受けた以降は、議員と執行部の「一問一答形式」でのやり取りです。このため、一度に二つの質問はできないし、以降は質問(質問席)、答弁(執行部の自席)ともに登壇なしの対応になります。この一問一答がなかなか難しく、事前すり合わせで「それでは一度に二つ質問していることになります」との指摘を受けて修正したこともあります。
実際の議会質問では、1項目の質問と2項目目の質問の間に「前向きに検討をいただければと思います。続きまして2項目目の質問に移ります」と発言したことから、他の議員からヤジが飛び、議長から発言を取り消すよう求められ取り消しました。
一般質問の場で、答弁に対し今後の対応・対策等の要望はできないし、答弁に対するお礼も不要だということです。
全議員に配布されている「議員必携」という冊子にも厳禁と明記。この点は坂戸市議会は厳格なようです。
初議会(6月議会)の22日間は、これまでの会社等、一般社会での会議との違いを強く感じた日々でした。
初歩的な問題ですが、議長から「もう少し大きな声で発言してください」との指摘もあり、非常に恥ずかしいことながら、この点も注意せねばと感じました。
言い訳をすれば、私の前の質問者の声が大きく、マイクの音が割れていたため、「普通に話せばいいんだ」と私が解釈してしまったのが原因でした。
次回の議会では、同じ過ちを繰り返さぬと心に留めました。そしてまた新たな気持ちで頑張ります。
平瀬としひさ議員
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