決意を胸に前を向いて

日本共産党坂戸市議団 新さかど

16年4月30日

 日本共産党への期待の声が高まっています。昨年9月、自公政権が憲法違反の安保法制(戦争法)を強行成立させ、多くの国民が反対の声をあげました。日本共産党が希代の悪法阻止へ大奮闘したことは誰もが認めるところでしょう。

 坂戸市においても、共産党は高すぎる上下水道料金の引き下げ、国保税の軽減、介護保険の充実、子育て支援などを力強く訴え、市民のいのちとくらしを守るため日々奮闘しています。

 終戦直後、進駐軍が広大な陸軍坂戸飛行場を米軍の基地にしようという動きがありました。しかし坂戸の住民は結束してそれを許しませんでした。この闘いを記念してたくさんの桜が植えられました。

 県内有数の清流で市の東西を流れる高麗川への汚水排水を許さない運動もねばり強く展開されました。まさに、坂戸市の平和と豊かなくらしは住民パワーで育まれたのです。

 私は議員生活を終えますが、これからも平和と豊かなくらしを守り続けるため、市民の皆さんの願いをかなえるため、力を尽くしていきます。この決意を胸に抱き、「東奔西走」した20年間を一区切りとし、前を向いて歩きます。

大山しげる前議員

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