関間千代田線の進捗状況は?

日本共産党坂戸市議団 新さかど

16年4月8日

16年3月議会市政一般質問

あらい文雄議員

質問 関間4丁目土地区画整理事業は仮換地が完了し、建物移転は95%を超え、ここ数年で完了の目途が立とうとしているが、関間地区から連絡する道路は狭く、東上線の踏切は2箇所とも片側通行で車を使う方の日常生活に支障を来たしている。(写真をクリックすると大きくなります)

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 関間4丁目区画整理事業の完了時には、関間千代田線が開通するものと住民は期待しているが、道路の形が見えない。

関間4丁目土地区画整理事業の進捗状況は

答弁 本区画整理事業は鶴ヶ島市の若葉駅西口の区画整理事業と一体性を高め良好な居住環境と健全な市街地の形成を図るため、平成8年に県の事業認可を得て32年度の完了に向け進めている。

踏切の写真:クリックすると大きくなります

質問 関間千代田線の進捗状況は。

答弁 国庫補助金が削減され用地取得に予定より遅れが生じている。現在東武東上線の立体交差部及び取付道路等の立体構造部の詳細設計が完了する見込みである。また、土地開発公社による用地の買戻しを実施している。

質問 関間千代田線の国庫補助金の見通しと減額に伴う対応は。

答弁 国庫補助金の要望額に対する配分額は、26年度50.5%、27年度16.4%と低下している。国に対する要望活動を実施し財源確保に努めている。

質問 関間4丁目区画整理は平成32年に完成予定だが、関間千代田線の完成時期はどう見込んでいるのか。

答弁 国等の補助金が要望通り配分され、28年度用地買戻し、工事着手まで進んだ場合、35年度を見込んでいる。

三芳野大排水路の早期整備を

質問 東部の紺屋・横沼・小沼地区を流れる三芳野大排水路は延長約3キロメートルに渡る。早期整備が必要。各所で法面が崩れているが、早期整備についてどう取り組んでいるのか。

三芳野大排水路の写真:クリックすると大きくなります

答弁 下流から県道上伊草坂戸線まで順次改修を進めている。本年3月で約450メートルが整備される。県道上伊草線までの39.8%の進捗予定、県道までの完成は6年程度先(平成33年度末)を見込んでいる。

質問 県道以北の上流部分がその後の整備になるが、どのように進めるのか。

答弁 補助金等の特定財源確保が必要不可欠であり、県とも協議し進めていきたい。

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